今日の一冊
2019.04.04
皆さまこんにちは!
札幌市北区にある
素敵な注文住宅にイドンデコ!な
マルワホーム企画で事務をしております。
しおだです。
今日は、いつも書いている玄関前の日直ボードを
書き忘れてしまいました。
反省です・・・。
さて、今日はとってもいいお天気で、
気持ちの良い一日でしたね(^^*
そんな本日は、「ピアノ調律の日」だそう。
国際ピアノ調律製造技師協会というところが
1998年に制定しました。
4月を意味するAprilの頭文字が
調律の基準音Aと同じで、
その周波数が440Hzであることが由来 とのことです。
私は、本を読むことが好きです。
ピアノの調律師といえば、
宮下奈都さんの小説「羊と鋼の森」を思い出します。
高校生の時に、偶然出会った調律師がきっかけで
その世界に踏み出した新米調律師のお話です。
昨年、映画化したことでも話題になりました。
私は、映画化の前に本を読んだのですが、
普段知ることのない「調律師」というお仕事を、
本を読むことで、主人公の目線で”体験”したのが
とても興味深かったことを覚えています。
五感をフルに使って、音の世界に没頭する。
とても集中力のいる、孤独な作業。
また、職業は違えど、仕事をしていく上で誰もが経験する
上手くいかないもどかしさ・悔しさ、
少しだけでも認めてもらったときの、涙が出るほどの嬉しさ。
そんな気持ちを、主人公と一緒に感じることができます。
やっぱり、本を読むってとっても楽しい。
(映画のほうも、おもしろかったですが)
皆さんも、本のある生活、おすすめです。
今週は、本の紹介になってしまいました。
しおだでした。