夏の便り
2020.08.06
皆さまこんにちは!
札幌市北区にある
マルワホーム企画で事務をしております。
しおだです。
最近、湿度が高くジメジメした日が続きますね。
日差しがジリジリすると、それはそれで「日焼けしちゃう…」と気になるのですが、
今日みたいなどんよりしたお天気だと、「カラッと晴れてほしい!」と思うのです。
無いものねだりですね(^^;
突然ですが、皆さんは「暑中お見舞い」や「残暑お見舞い」は送りますか?
暑中お見舞いとは、、、
『猛暑期に普段なかなか会えない方やお世話になった方の健康を気遣い
壮健に過ごして欲しいとの願いを届ける夏のあいさつ状』のことで、
江戸時代に生まれた習慣だそうです。
元々は、お盆の里帰りの際に、先祖の方々へ贈答品を捧げていたことが由来ですが、
その後簡略化され、お世話になった方へのあいさつ状になったとのことです。
(日本郵便のホームページにわかりやすく載っていました)
暑中お見舞いを送る期間は、小暑(7月7日頃)~立秋の前日までと決まっています。
今年の『立秋』は、明日8月7日ですので、
今日までに届く分が”暑中お見舞い”、
明日以降に届く分は”残暑お見舞い”と、名前が変わります。
今年のお盆休みは、新型コロナウイルスの影響で帰省を控える方も多いと思います。
そんなときは、残暑お見舞いを送ってみるのもいいのではないでしょうか。
私自身は、親しい仲であれば、形式ばらずに近況報告のお便りとして送っています。
直筆のメッセージは、電話やメールとはまた違う趣があります。
その人の文字を見るだけで、懐かしい気持ちになりますよね。
それではまた、再来週に!
しおだでした。