家を建てるときに考えること
2021.09.13
こんにちは!たなかです。
夜はひんやりしてきて気持ちが良いので
窓を開けっぱなしにして寝ていたら強風の音で
目が覚めました。今朝方の強風で木が倒れて
電柱が傾いた所もあるみたいです・・・
突風や二次災害には充分、気を付けましょう!
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みなさんはおうちを建てるとき何に気を付けますか?
一番最初は土地や資金などなど色んな問題があると
思うのですが、そんな所も落ち着いてもう少し「我が家」を
カラーでイメージした時に考えていきたいこととか・・・
外観とかフローリングとかの打合せがあって、
注文住宅は決めること・悩むことがたくさん!
そんな中で自分自身がもし家を建てるのであれば
「照明計画」はしっかりと考えていきたいです。
「リビングは直径75mmの調光ダウンライトを
300mmピッチで4灯つけたい!」・・・みたいに
明確なのは必要ないのですが、
●どんな雰囲気の空間にしたいか
●作業をするからしっかり明かりが取りたい場所か
●落ち着いた明るさでリラックスしたい場所なのか
そんなことを考えて伝えるだけでも、設計士さんから
提案してもらえる照明計画はよりライフスタイルに寄り添った
ものになると思います。
+写真資料があるとイメージが共有しやすいですね!
おすすめなのは間接照明です。
間接照明は直接光源を見せず、壁・天井・床などを
照らし、その反射光で空間を明るく見せる照明のこと。
↑テレビボードの下に設けたパターン
(このおうちの施工例はこちら)
↑和室の吊押入・框に設けたパターン
(このおうちの施工例はこちら)
天井から部屋全体をパッと明るくするより
奥行き感や落ち着いた雰囲気が出ていますよね。
↑寝室の一面を照らすように設けたパターン
照らす面が明るいとその分光も広がります!
読書なんかはスタンドなどを利用すればok、
寝室のメインの灯かりは間接照明だけで充分
明るさ感を出せます。
↑間接照明+ベッドヘッド側にブラケット(壁付照明)
寝る前に読書をするという奥様に、ベッドヘッド側に
壁付ライトをプラスした実例。
自分が好きなカフェやお店を想像してみると
パキっとした明るさの空間ではなく、明るすぎない
空間だったりしませんか?
お店の雰囲気を家に当てはめると暗すぎる・・・
なんてことはなくて、あの心地よい薄暗さ・程よい
明るさは是非おうちに取り入れてほしいなと思います!