皆さまこんにちは！

事務のしおだです。

 

先週・先々週と、祝日などでブログをお休みしてしまったので

お久しぶりになってしまいました。

 

そうこうしている間に秋の空気が濃くなってきました。

ここのところ、家と会社の往復であまり自然に触れないので、

トンボやススキやコスモスなど、田舎の秋の風景が恋しくなります。

これからナナカマドが赤くなって、コオロギや鈴虫が鳴いて、

秋が早足で過ぎて長い冬がくるんだろうなぁ。

秋はなんだかセンチメンタルな気持ちにさせますね。

 

 

さて、鎌田さんも「読書の秋」ということで

本を紹介していましたので、私も今読んでいるものをひとつ。

 

『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』

（川上和人・著／新潮社）

 

ネットで「異例のベストセラー」と話題になっていた

鳥類学者の川上さんのエッセイ本です。

芸人顔負けの過酷なフィールドワークの様子など

軽妙な語り口で、（話が大幅に脱線しながらも）語られています。

学者さんって、研究室に籠っているイメージがありますが

すごくアクティブ！

 

自分の好きなことを話している人の話を聞くのはとっても面白い。

タイトルとは裏腹に、鳥への愛が感じられます。

秋の夜長に、エッセイもいいものです。

 

それではまた来週に！

しおだでした。